LOOK ON BRIGHT

2018 - 01 - 26

腰抜け腑抜け

この腰抜けが!

とか、

この腑抜けめ!

とかいうのは、もうほとんど完全に「罵声」ですね。

 

パニック的な感じ、ウツ的な感じ、自律神経がおかしい状態というのは、まさに「腰抜け腑抜け」の状態といっていいと思います。

これは罵声なのではありません。

「適切な状況描写」なのだと思います。

 

絵に描いてみると、よくわかる。

まず、ふつうの状態というか、そこそこ元気な状態は、こんな感じですね。

「腑抜け」の「腑」とは、ようするに「内臓」のことです。

この「腑」が、ちゃんとおなかに収まっている。

そして「腰」もちゃんとおなかに入っている状態。

腰と腑が、「上昇し集約するエネルギー」のなかにある。

 

つぎに、「腰抜け腑抜け」の状態。

「腑」=「内臓」が重力に負けて、外へ出ていこうとしている。

また「腰」も重力に負けて、外へ出ていこうとしている。

これが「腰抜け腑抜け」の状態ですね。

腰と腑が、「下降し乖離するエネルギー」のなかにある。

 

上の図のひとはなんとなく元気そうだけれども、下の図はどうも元気がない感じがする。

細かいことをグズグズ言いそうな感じ。

胃腸も悪そうだし、気も弱そう。

 

「フ」が抜けて出ていこうとすると、同時に「コシ」も抜けていくのでしょうね。

そうなると、亀背猫背になってしまう。

フもコシも抜けてしまうと「タマヌケ」になって、使いみちのない感じになってしまうのかもれません。

 

姿勢について、筋肉的なことやホネ的なことばっかり言い過ぎなんだと思うのですよね。

ぼくは姿勢は、じつは「内臓力」「呼吸力」だとおもう。

内臓が元気で、呼吸も元気なら、「腑」はビシっとおなかに収まろうとするのだと思います。

また、内臓が元気だからこそ、筋肉だのホネだのをどうにかして元に戻すことができるんじゃないかな。

 

ただ、「姿勢がわるいから、腑抜けを助長してしまう」というのも、確実にあると思う。

なにも内臓だけのせいではないですね。

「腰抜け腑抜けの姿勢」を長らく続けることによっても、「心身ともに」りっぱな腰抜け腑抜けになっていくんだと思う。

それはだれかというと、

ぼくでーっす。

 

姿勢と、内臓。

両方からアクセスすればいいんですよね。

内臓を元気にして、姿勢もビシっとするようにこころがける。

 

気分障害的なことについては、神経神経心理心理ストレスストレス言い過ぎのような気もします。

たしかにそれはそうなんだけど、ぼくは確実に、「姿勢」というのが非常に強く関係していると思います。

腑抜けの姿勢をしていると、ほんとうに腑抜けになってしまうんだ。

非科学的だとか言われるかもしれないけど、科学かてまだ何にもわかっとらへんやないか!

だあれも助けてくれへんかったやないか!

と、ぼくは叫びたい。

 

姿勢をビシっとすると、気分は正しくなる。

10年以上いろいろとやってきたけど、これだけは鉄板ですね。

むろん、姿勢を正したら必ず病気が治るとまでは言えないけれど、かなり大きなウェイトを占めてると思う。

気分障害においては、

「気力」

さえ強くなれば、あとはまぁなんとかなる、というところはあります。

ぎゃくにどんな栄養素をとり、どんな健康体操をしたところで、気力が上がらなければ、効果はほとんど期待できなかったりします。

 

腑を入れる。

腰を入れる。

まずはここからスタートしてみるというのは、あながち誤ったアプローチではないと思います。

 

 

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