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動的ハッピー、静的ハッピー

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音楽というのは精神状態をわりとハゲシく左右するところがありますね。

たとえばパニック発作寸前、あともう2cmぐらいで発作出まーす、アウトでーっす、というような「恐慌寸前」のとき、「ハワイアン・ミュージック」を聴くとなんだかすーっと気分が落ち着く、というのがあります。

あのホワワワァアアン、ぴろぴぴろぴろ〜、みたいな感じが「効く」のでしょうか。

インドのシタールや、アラビア系の伝統音楽なんかにも、そーゆー効果があります。

いわば「静的ハッピー」な感じというのが、パニック発作には効くのかもしれません。

恐慌状態というのは一種の「アゲすぎ」の状態でもあるので、ハワイアン的な、やさしくあったかい感じがいいのかもしれませんね。

 

同じ「静的」なのに、意外と効果が感じられないのが「クラシック音楽」です。

ぼくは個人的にはクラシック音楽はとても好きなのですが、「効く・効かない」でいうと(なんか薬物みたいだけど)、いまいちなんだよなあ。

落ち着くといえば確かに落ち着くのですけれども、行き過ぎて「落ち込む」感じになってしまうこともあります。

それにどーゆーわけか、妙に怒りが湧いてくる、というのもある。

クラシックは「静的な怒り」のニオイがする。

ちなみに、ど演歌なんかには「静的な恨み」みたいなのを感じます。

あくまで個人的に、ですけれども。

 

パニックではなくウツっぽいときというのは、ハワイアンもクラシックもあんまり効かない。

音楽に「ハッピーか否か」という軸とは別に、「動的か静的か」という軸があるとすると、ウツっぽいときや元気がわかないときは「動的」な音楽のほうが効く気がする。

なかでも「動的+ハッピー」なやつが、とてもよく効くなあと思います。

 

さいきんお気に入りなのは、グラミー賞を総なめした「ブルーノ・マーズ」の「Uptown Funk」ですね。

 

「怒り」も「恨み」も「悲しみ」も感じられなくて、あくまで「ハッピー」で動的。

で、力強い。

音楽がW軸「ハッピー – アンハッピー」、D軸「動的 – 静的」、H軸「力強い – 弱々しい」という三次元立体構造だとすると、Uptown Funk は「ハッピーで動的で力強い」という、「天井右上隅」ということになろうかと思います。

ちなみに日本の最近のポップスなんかは、「ハッピーで動的で弱々しい」というのが多い。

 

「ハッピーで動的で力強い」のを聴くと、なんかしらんが、

だははははは

と気分アゲアゲになっていくのでありますね。

わりとキツめの心配ごとでも、きれいにすっとばしてくれる。

 

ファラレル・ウィリアムズの「Happy」もハッピーで動的で力強い感じがします。

じゃっかん、寂しい感じがあるけれども。

ビヨンセの「Crazy in Love」

テイラー・スウィフトの「Shake it off」

 

こうしてみると、ぼくが好きな音楽は、とにかく「怒りがない」「スネていない」ということなのかもしれません。

「力強くて、動的で、ハッピー」というのが、いちばん好き。

第二位は「力強くて、静的で、ハッピー」という、レゲエとかハワイアンみたいなやつ。

こころにジーンとくるような「静的で弱々しくてアンハッピー」な音楽は、たまにはいいけど、ずっと聞いていると考え方が暗くなってきてしまうから第三位。

 

激しくて力強くても、パンクロックみたいな「駄々こねてる」のは、きらい。

一部のラップとかレゲエとかで、結局文句ばっかりいって怒ってるタイプのやつもきらい。だらしないなあ、いちいち怒ってんじゃねーよ。

なんか薄暗いビジュアル系の「暗くてスネてる」のもきらい。カビのニオイがするから。

アイドル的な、明るくてハッピーで動的だけど軽々しいのは、たぶんいちばんきらい。気色悪いから。

 

動的でハッピーで力強い曲というのは、ウォーキングや筋トレにもいいですね。

やっぱり根が体育会なんでしょうかねえ。

 

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