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酒とタバコと、炎症のはなし

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ぼくはかつて、アル中寸前でした。

ていうか、すでにアルコール依存症だったのかもしれません。

1日にビールの長い方の缶を26本(!)飲んだり、それに加えてワインまで飲んだりしていた。

それを、2年ほどほぼ毎日続けていた。

成人してから、お酒を飲まない日はなかったぐらい。

もともと非常に酒に強いから、そうなってしまったというのはあります。

 

これではいかん!

そう思って、46歳のときに、ぼくは減酒を宣言しました(おせーよ)。

20年以上、あれだけ毎日飲んだのだから、そうそう減らせるわけが……。

なーんつって思ったは杞憂でした。

まあ確かに、最初の1ヶ月ほどはすこし寝付きが悪かったけど、すんなり減らせました。

飲んでもビールの普通の缶で、3本まで。1本だけでいい、という日もあるし、全く飲まない日も、週に2日以上あります。

ふつーですよね。

すくなくとも、アルコール依存症の連続飲酒、とは程遠い。

しまいには、「ビール以外はいらない」までになっちゃった。

ワインも日本酒も、そんな度数の高いのはいらない。

ウィスキーとか焼酎なんか、もってのほかです。

 

あれだけ大量に飲んでいたのに、突然スパっとやめられたのは、意思の強さ?

……では、ありません。

「飲まない方が体調がいい」ということに気がついたからです。

飲んだ翌日はもちろん、その夜さえも楽。

よく眠れるし、なんか調子いい。

だから「根性でやめた」とかではなく「楽だからやめられた」のほうが正しいです。

 

いっぽう、どうしてもやめられないものがある。

タバコです。

お酒をあんなに突然、それも超短期間でやめられたのに、どうしてタバコがやめられない?

 

1.酒はすんなりやめられた。

2.タバコだけが、どうしてもやめられない。

 

どういうことなのか?

 

気がついたのです。

これにはぼくの体質が影響しているのかもしれない。

「炎症のある体質」だからかもしれないな、と思ったのです。

 

お酒は炎症を悪化させます。

だから大量にお酒を飲むと、翌日にパニック発作がよく出る。

飲まないと、炎症しないから、からだが楽なのです。

 

いっぽう、タバコは炎症を抑える働きがあります。

最近は病的な嫌煙風土だから、タバコの「薬効」をガン無視しているところがあります。

もちろんタバコがからだい良いわけはないのですが、いちおう「薬効」はあります。

それは「抗炎症作用」です。

口内炎なんかも、タバコを吸うと、予防できることもあるようです。

 

お酒を飲むと、タバコが増えてしまう……。

そんな人は、多いと思います。

これはアルコールで炎症気味の神経を、ニコチンで消炎するからだとも考えられます。

たしかに、お酒でなんか体内で燃えていたのが、タバコを吸うことですこしスーっとおとなしくなる、という感覚はあります。

この抗炎症作用と関係があるのかどうかは、まだわかっていませんが、

「喫煙者にはうつ病による自殺者が少ない」

というのもあるようです。

うつ病の原因は炎症であるという説もあるから、神経の炎症をタバコで消炎しているからなのかもしれませんね。

ま、このへんはよくわかりませんが。

 

ぼくはどういうときに、タバコを吸いたくなるのだろうか?

じっくりと、観察してみた。

そうしたら、わかったのです。

「のどやむね、あたまのあたりが熱い」

そう感じたときに、タバコが吸いたくなるのでした。

だから風邪をひいたときにも、タバコが吸いたくなるのです。

スーっとしたいのです。

だから、ぼくはメンソールのタバコが好き。

ていうか、ピアニッシモの1mg「しか吸えない」。

それ以外のタバコは、クサイだけで、むかつく。

 

最近、感じていることがあります。

「ぼくはなにか炎症をしているのではないか」

その理由のひとつが、どうやらハウスダストのようなのです。

ハウスダストアレルギーがあるのです。

最近はコイツあたまおかしーんじゃないの、っていうぐらい、ガッツリと家の掃除をしています。

そこでわかったんだけど、大量の「古いホコリ」を吸うと、ぼくは炎症がひどくなるようなのです。

炎症がひどくなって、パニック発作が出やすくなる。

この炎症は、皮膚や粘膜ではなく、どうやら神経のほうで起こっているようで、節々が痛み、発熱し、風邪のような症状になります。

べつに咳やくしゃみなんかは、それほど出ませんし、皮膚が痒くなったりすることもありません。

ただただ、熱っぽくなって、全身の筋肉や関節が痛くなる。

 

部屋がきれいさっぱりすると、ふしぎなもので、タバコの量がガクンと減ったのです。

「炎症感」が、すこしマシになったからかもしれません。

 

お酒は一発で減らせたのに、どうしてタバコだけ?

・お酒は、炎症を強める。

・タバコは、消炎作用がある。

もしかすると、こんなところに原因があったのでは? と思ったりしています。

炎症の強いものは、自然にやめるように動いていた。

逆に、炎症を減らすものを、摂取しようとしている。

そういえば、ぼくは冬でも、冷たい水が好き。

具合がわるいとき、冷たい水を飲むと、すーっと楽になることが多いです。

 

もちろん、ぼくは何もタバコを擁護しているわけではありません。

値上がりもしたし、もういい加減やめたいのです。

わりと意思は固いほうだし、決めたことはやり抜くタイプなのに、どうしてタバコだけ?

 

「炎症」

 

このキーワードが、けっこうヒントかもしれないな、と思っているところなのです。

ものごとはなんでも「とにかくがんばれ、とにかく我慢しろ」では、うまくいかないことも多い。

ぼくのばあいは、「炎症をおとなしくすれば」あのお酒のときのように、自然とタバコから離れていくのではないか?

もう「消炎」する必要がないから。

そんな気が、すこししているのです。

 

まずは、いちばんわかりやすい、ハウスダストを解決してみようと思います。

掃除はつい数日前に終えたばかりで、いちど炎症が出ると収まるまで2〜3日から1週間はかかるので、しばらく様子を見てみることにします。

 

 

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