WEBLOG

ブログ

復活せよ。燃えるちから。

記事 復活せよ。燃えるちから。のアイキャッチ画像

ハードめの運動をするようになったら、しばらくしてから急に具合がわるくなったり。

掃除を思いっきりしたら、翌日にとても体調が悪くなったり。

このループについて、なんとなくではあるけれど、理由がわかってきた気がするのです。

 

ぼくはパニック障害を治そうと思って、ヨガとか自律訓練法とか瞑想とかアロマとか半身浴とか呼吸法とか、いろいろやってきました。

なぜこのあたりの方法をチョイスしたかというと「交感神経が優位なのが、いけない。リッラックスして、副交感神経を優位にしなければならない」という「仮説」を信じていたからです。

でも、よく考えてみる。

「副交感神経を優位にする方法を10年以上続けても、いっこうに治らない」

この事実は、何を意味しているか。

 

思うに、最初に立てた仮説が誤っていたのではないか、と思うのです。

じつは交感神経が優位になっていたのではなく、むしろ副交感神経のほうが過度に優位になっていたのではないのか。

もちろん、パニック発作じたいはまちがいなく、交感神経が過度に優位になっているとは思います。

しかし「発作時」と「それ意外の時」を、一概に混同するべきではない。

パニック発作を起こすからといって、必ずしも日常的に、あるいは体質的に交感神経が優位だとは、限らないのです。

むしろ、ぼく自身のことでいえば、ベースは副交感神経のほうが過度に優位になっていたように思うのです。

 

ぼくは、太りだすと神経がおかしくなります。

神経過敏になり、細かいことが気になるようになり、些細なことに反応し、くだらないことに頭を悩ませるようになる。

ヨガを毎日続けても、同じようなことが起こります。

これはたぶん副交感神経が優位になりすぎて代謝が低下し、エネルギー生産能力がガタ落ちしていたからではないかと思えるのです。

それが見た目に現れたのが「太る」という事実。

副交感神経が優位になり、代謝が低下すると、太り始めるのです。

そしてあまり知られていないことだけれども、ヨガというのはほんとうは代謝がかなり低下する。

痩せるのではなく、むしろ太りやすい体質になっていくのです。

リラックスを主眼としたヨガは必ず太る体質になる。

ホットヨガやパワーヨガは、もちろんこの類には入りませんが。

 

いっぽう痩せ始めたときは、ぼくの場合は体調がよくなってきた証拠。

食事量を減らして痩せるのではなく、たくさん運動をして痩せた場合、ですが。

つまり代謝量が上がってくると、がぜんパワーがみなぎるようになってくる。

過敏な神経は落ち着き、「気にしすぎない」「考えすぎない」ということが、ほぼ任意で行えるようになる。

考えることが現実的・合理的になってきて、夢想的・妄想的な考え方がどんどん減っていく。

なにが正しいか、ということが、すんなり見えるようになってくる。

ただそのかわり、強気で強引な姿勢になることもありますが。

 

問題は、この前者の状態から後者の領域に入り始めたとき、まず間違いなく体調が悪化する、ということです。

非常に神経が興奮しやすくなり、いらいらしたり、あたまに血が上ったり、手足が冷えたり、冷や汗が出るという、いわゆる「交感神経興奮状態」によく陥るようになります。

むろん、パニック発作も出やすくなる。

 

なぜか?

A状態: 副交感神経が過度に優位な状態にあり、代謝が低下して、エネルギー生成レベルが低い状態

B状態:交感神経が優位な状態で、代謝が上がり、エネルギー生成レベルが高くなっている状態

 

「A状態」を長らく続けていたことが、最大のポイントだと思うのです。

「A状態」から、きゅうに「B状態」に変化したことによって、交感神経が暴走しやすくなっているのだと思うのです。

いままでずっと、運動不足でした。

自分自身でエネルギーを生成することをずっとサボってきたために、筋肉量が落ちていた。

そこへ、きゅうにハードな運動をするようになった。

自己生成エネルギーレベルがそもそもは「1」だったのに、きゅうに「3」ほど必要になったわけです。

しかし、まだ追加エネルギーを短時間で生み出せるほどには、筋肉量などが追いついていない。

そこでエネルギーが枯渇しそうになったとき、不随意に交感神経が優位に立ち、強引にエネルギー生成をしているのだと思います。

交感神経が優位になると、代謝が一気に上がるから。

 

「A状態が、恒常化しすぎていた」

じつは、このことがいちばんの原因だったのではないか、と思うのです。

心躍ることもなく、運動もせず、ただ日々大過なく過ごす日々。

平和、平穏、そんな毎日。

刺激のない毎日、変化のない毎日。

そうなると神経は「安寧に浸る」。

燃やそうと思っても、もう燃えなくなってしまう。

燃やしたところで、たいしたエネルギーを生み出せない。

そしてとうとう、日常生活や生命維持のためのエネルギー生産さえ、追いつかなくなってしまっていたのではないか。

よって交感神経をブーストさせ、無理からに生命エネルギーを生み出そうとしていたのではないか。

……。

 

まあ、あくまでこれは、推論ですけどね。

でも上記のストーリーは、ぼくのいままでの変化をある程度正確に説明してくれると思います。

もしそうならば、すべてがつながる。

すべてに、説明がつく。

 

もっと、燃えろ。

 

ようするに、そういうことかもしれないな、と思うのです。

カラダやココロ、感情や魂を、一切燃やさずに生活してきた。

自己療養を目的として、刺激の少ない生活を送りすぎた。

人にも会わず、遊びにも行かず、家でできる仕事をして、じっとしてばかりいた。

そのせいで「燃えにくい心身」になってしまったのだと思うのです。

 

生きているものは、みんな燃えてる。

からだも、こころも、燃えている。

燃やすことで、エネルギーを生み出している。

カラダを燃やせば、カラダのエネルギーがうまれる。

ココロを燃やせば、ココロのエネルギーがうまれる。

カラダもココロも両方使わずにいると、両方のエネルギーが枯渇してしまう。

そうなるとヤバいから、神経が「緊急ブースト」を行う。

それが自律神経失調の正体だったのかもしれない。

 

燃える力を、復活させよう。

カラダも、ココロも、もっと使おう。

人間は動物で、「動」という字がついている。

動くからこそ、生きているし、動くからこそ、いのちのちからがうまれてくる。

そういうふうに、できている。

260個もある関節は、動くためにあるのですからね。

 

カテゴリー

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。