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イヌの涙が消えた日

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我が家の飼い犬の目から、涙と目やにが消えたのでした。

 

柴犬の彼の目からは、しょっちゅう涙と目やにが出ていました。

白や黄色や緑色ではないのでダイジョウブだ、とお医者さんは言っていましたが。

イヌってそんなものですよ、とくに齢をとったらね。

茶色というか、黒というか、そんな濃い目やにが、始終出ていたのです。

 

先々週あたりから、コイツとうとうアタマおかしくなったんじゃないの、というぐらい、徹底的に掃除しました。

それにともなって、どういうわけだかなんだか精神的に落ち着くようになりました。

もともと自律神経が、暴れ馬のようにすぐ暴走するタイプだったのですが、すこし落ち着くようになった。

とくに不思議だったのが、目が楽になったこと。

そもそもWebデザイナーでよく目を使うから、眼精疲労は宿痾だなあと思っていました。

しかし最近は、あまり目が疲れないのです。

よく充血していたのに、しなくなった。

 

眼精疲労、などという、高等なものではなかったのかもしれない。

ホコリで目がシバシバしていただけなのではないか。

目に違和感があると、ついつい目をギュッと瞑るようなことをしてしまうから、目の周りの筋肉が疲れる。

目の神経というよりも、粘膜の違和感に伴う、目の筋肉の疲労だったのではないか。

目が楽になることによって、いつもついていた舌の歯型も薄くなってきました。

「食いしばる」ことが減ってきたようです。

 

さて、うちの柴犬は外飼いです。

ですが、しょっちゅう玄関の三和土に上がってきて、そこで寝ていたりします。

また玄関のすぐそばで眠っていたりもします。

ぼくは最近、玄関をものすごく掃除しています。

たぶんそのおかげで、飼い犬の目やにも減っていったのだと思います。

ぼくの目も楽になり、イヌの目もキレイになった。

おそらく間違いなく、ホコリのせいだったのだ。

 

家のホコリというものを、ぼくはちょっとナメすぎていた。

「多少のホコリに敏感だなんて、弱すぎる」だなんて。

「ちょっと床が汚れているぐらいで掃除なんて、神経質すぎる」とも。

ちがうよね。

「たまにホコリっぽいところにいく」のと、「毎日ホコリっぽいところにいる」のとでは、ワケがちがうのです。

たまにであれば、むしろカラダに悪いことは、やったほうがいいぐらいです。

抵抗力がつくから。

しかし「エブリデイ」は、いけません。

からだに良いことでさえ、毎日やってはいかんのです。

ましてや、汚い部屋に毎日居座るなど、もってのほかだ。

 

自分ではわりときれい好きだと、思っていたのです。

部屋だって、汚部屋ということではありません。

おそらくは普通より、少し綺麗なほうだと思う。

親友なんかも、みんなそう言うから。

でもほんとうは、そうではなかった。

確かに「目につくところ」は、わりと綺麗にしていました。

しかし家具や冷蔵庫の裏、トイレの便器の向こう側、デンキの傘の上、カーテンレールの上、玄関の下駄箱の中や下、部屋の隅、ベッドの下、押し入れの中、そういった「陰(いん)の場所」「隠れた場所」は、もはや地獄のようでした。

冷蔵庫の下ではゴキブリさんが2匹も死んでいて、掃除機のフィルターを2回も清掃しなくてはならないほどのホコリがありました。

掃除をするたびに、あちこちから、大量のホコリが発見される。

この二週間、家全体でいったい何リットルのホコリを除去しただろう?

 

体調がわるくて、あたりまえだったと思う。

「見た目キレイ」のほうが、逆に厄介なんですよね。

パッと見は綺麗だからこそ、掃除なんか後でいいかな、と思ってしまうから。

そう思うからこそ、目につかないところでは、むしろ「地獄」は日々拡大している。

 

まさか飼い犬の涙や目やにまでが、止まるとはねえ。

「トシのせいだろう」だなんて、イヌの年齢のせいにしていたのが、情けないです。

イヌは12歳になっても、きれいな場所では目やにを出さないのでした

今回、とっても勉強になりましたよ。

 

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