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反対の手を使うと、からだの歪みがマシになる

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ぼくは右利きなのですが、さいきんはたまに、左手も使うようにしています。

そうするとですね、肩こりや首こりが、すこしマシになったりするのです。

そして腰痛も。

 

たとえばパソコンを使うとき、ふつうはマウスを右手で使うのですが、これを左手に持ち替えてみる。

そうすると、徐々にからだ全体が「逆の歪み」を呈するようになるのでした。

右利きのぼくは、ふだん

・右肩が前に出て、下がる

・脚は右脚を上にして組みがち

・背骨は右にカーブを描きがち

・背骨は、上から見ると左に捻転しがち

・骨盤は右が上に上がりがち

・左の腰のスジが引っ張られている

・左の背中のスジが引っ張られている

・首は左に傾きがち

という傾向があります。

それがですね、ただマウスを左に持ち替えただけで、上記すべての傾向がぜんぶ「逆」になるのでした。

結果、いつもいやあなコリを感じる左の背中が、すこしマシになる。

いつも痛い左の腰が、すこしマシになる。

 

整体なんかに行くと、よく言われるのですよね。

「いつも同じ脚を上にして組んじゃダメっ! たまに逆をしなさい、逆を!」

「背骨や骨盤がゆがんでいるのはダメっ! まっすぐしなさいっ!」

 

うるせえ

 

こういった根性論というか、「まっすぐ原理主義」というか、そーゆーのはかえってストレスを生むのでありますよね。

クセなんちゅうものは、そうそう治らないっちゅーのっ。

 

「ゆがんでいるのが悪い」ばっかり言ったり、「まっすぐしなさい」ばっかり言ったり、「歪みを正す」ことばっかり言うのではなく、

「そもそも、なぜ歪むのか」を考えたほうがいいと思うのであります。

そして「なぜ歪むか」、これは「右手ばっかり使うから」じゃないのか。

 

人間だけじゃないですかね、こんなに片方ばかり酷使する動物は。

どうして、右利きとか、左利きとか、そうじゃないといけないのか。

なんのために、2本の腕があるのかな?

ふつうに考えて、右手も左手も「対象に近いほうの手」を、臨機応変に使えばいいではないですか。

どうしてメシを食うのに、利き手で食わねばならぬのか?

どうして文字を書くのに、利き手で書かねばならぬのか?

ノートの左側のページは左手で書いて、右側は右手で書く、ということでもいいではありませんか。

日によって、あるいは気分によって、あるいはその時々の対象の位置関係によって、柔軟に利き手を変えてもいいのではないか?

そうすれば極端なカラダの歪みというのも、なくなっていくと思うのです。

 

そこで、しばらく左手でマウスを使うようにしていたら、なんのことはない、メシも左手で食えるようになってきたんですよね。

まあさすがに「サンマの小骨を左手でほじりだす」というのは、まだかなり気合を入れないとできませんけど、ゴハンとかサラダとかタクアン程度なら、左手でもじゅうぶんイケるようになりました。

スプーンとかフォークなら、もう全く楽勝でありますね。

そして、字も左手で書けるようになってきたんです。汚いですけど。

「おれは右利きだから、右しか使えない」

それはまったくの「思い込み」であったなあと、実感しています。

やろうと思えば、べつに左だってそこそこ使えるのでありました。

 

そもそもの話ですけど、マウスは左手のほうが利点が多いですね。

キーボードにテンキーがあるのなら余計にそうで、右手をマウス担当にしてしまうと、テンキーのさらに向こう側でマウス操作することになって、ものすごいカラダに負荷がかかります。

マウスを左にすれば、異様にカラダを右に傾けなくてもいいのです。

そしてテンキーがない場合でも、左マウスのほうがお得。

右利きのひとなら、やっぱりなんだかんだいって文字を打つのは右手が多くなりがちです。

そこで左手をマウス担当にしておけば、作業効率がよくなるのですよ。

右手でキーを操作しながら、左手はマウス、みたいに。

マウスを右手で操作していると、以外と左手は遊んでたりするものなんですよね。

「しかし、デザインするのはさすがに右手マウスでないと・・・」

これも、思い込みでしたね。

右手でデザインしている……とか、エラソーなことを考えていましたけど、冷静に観察してみたら、全然そんなことありませんでした。

実際には四角とか丸とかを、マウスのドラッグで描いてるのがほとんどなんですよね。

こんなもん、左手でもじゅうぶんにできますわ。サンマの腸を左手でほじくり出すほど精密なことはしていないのです。

ペンタブでイラストを描くというのなら別として、一般的なグラフィックデザイン程度なら、左手でもじゅうぶん可能ですね。

 

からだが歪むのは、片側ばっかり使うから。

たまには「逆」も使ってあげよう。

両手があるのなら、両方使えばいーじゃんか。

もったいない!

 

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