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歯をきれいに。

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毎日掃除をするようになって、明らかに変わったこと。

それは「歯を念入りに磨くようになった」ということです。

 

ぼくはいろいろ神経的に不調なことが多いけど、ふたつだけ自信のあるところがあります。

「歯と骨が下品なぐらい強い」。

これはもう、ぼくの努力なんかほんとんど関係がなくて、完全に遺伝子のおかげです。

とくに父方の血統のようで、むちゃくちゃ歯が丈夫なのです。

親父はもう80歳なのに、まだ全部の歯が完全な形で残っています。

 

ぼくはあまりに歯が丈夫なので、それを「芸」にしていたところさえありました。

みんなで飲み会をしているときに、酔っ払ってくるとビール瓶の栓を歯で抜くという荒業をウリ(?)にしていたのでした。

学生のころから毎回それをして遊んでいたところ、ある日突然奥歯が欠けました。

いくらなんでも、やりすぎたのですよね。あたりまえだ。

だからぼくの右奥歯の上の歯のひとつには、虫歯でもないというのに、かぶせものがあります。

じつは前歯の一部も、すこし欠けています。これも「芸」のせいです。

ほんとにもう、あんなバカな芸さえしなければ親父と同様、完全な歯でいられたでしょうに。

まさに、若さゆえの過ちであります。

 

それほどに物理的に丈夫なだけでなく、菌的にも強いみたいです。

虫歯にならないのです。

寝る前にチョコレート食って寝ようが、何日も歯磨きをサボろうが、一切虫歯にはなりません。

これをして、ぼくは「おれって本当に歯が丈夫なんだ」なーんつって思っていたのでした。

 

しかしどうやら、これは必ずしも正しくなかったようです。

虫歯は確かに1本もありませんが、じつは歯肉炎になりがちなのです。

歯医者に行くほどひどいものではありませんが、たまに歯茎から血が出る。

聞くところによると「虫歯の菌」と「歯肉炎の菌」というのは相剋関係にあって、虫歯になるひとは歯肉炎になりにくいが、歯肉炎になる人は虫歯になりにくいのだそうです。

だから僕の歯が「菌的にも強い」というのは自信過剰で、要するに歯肉炎菌が多いために、虫歯の菌が繁殖できなかったという、ただそれだけの話なのかもしれません。

 

あとこれも聞いたところによると、歯周病菌というのは歯だけではなく、いろんなところに病気をもたらすものなのだそうです。

神経や内臓、呼吸器に障害をもたらすこともあるし、ひどいと脳や心臓の病気を誘発したり、ガンになる確率をぐっと上げてしまうんだそうです。

これは歯医者さんのステマなんかではなく、アメリカや欧米では、このことは常識なんだそうです。

日本人にガンが多いのも、もしかしたら歯周病菌のせいなんじゃないのか、という説もあるそうです。

世界的に見ても、日本人には歯周病がむちゃくちゃ多いんだそうです。

日本人で、一切歯周病のない人はほぼ皆無であるともいわれていて、8~9割のひとは、虫歯か歯肉炎の保菌者なんだそーです。

 

毎日掃除をするようになって、神棚も毎日キレイにするようになってから、フト思ったんですよね。

「家や神棚をキレイにするのは無論良いことではあるが、自分自身についてはどうだろう」

毎日風呂には入っているから、不潔ということではないと思います。

でも、歯は?

例の「おれってば歯が丈夫なんだよね」なんてゆー自信過剰のアレのせいで、意外と歯はキレイにしていなかったりします。

もちろん毎晩と毎朝、歯磨きはします。

でも、すんげーテキトーなんですよね。

ササササ、シャシャシャシャシャ、ものの30秒ほど歯ブラシでテキトーにやって、うがいして終わり。

「しっかり掃除する」という感じでは、一切ありませんでした。

 

ある日思い立って、「まるで部屋の隅を神経質に掃除するように」、真剣に歯を磨いてみたのでした。

そしたらですね、ビックリしました。

歯が白くなったのです!

いままでは、なんとなーく黄色い色をしていた歯が、じゃっかん白くなったのであります。

いままでいかに歯磨きをオロソカにしていたのか、ということが判明してしまったのでした。

それに、なんだか血があちこちから出る。

これはまごうことなき、歯肉炎でありますね。

いかんなあ。

これはいかん!

 

パニックだとか自律神経失調だとかを治そうと、ホントにいろんなことをやってきましたけれども、「歯を丁寧に磨く」ということは、じつはあんまりしてこなかったのです。

なーにがヨガじゃ。

なーにが自律訓練法じゃ。

なーにが瞑想じゃ。

なーにが菜食じゃ。

なーにが気功じゃ。

なーにが骨盤矯正じゃ。

なーにがパワーストーンじゃ。

なーにがパワースポットじゃ。

なーにがチャクラじゃ。

なーにが断食じゃ。

なーにがアファメーションじゃ。

なーにが鏡の法則じゃ。

なーにが栄養バランスじゃ。

なーにがセロトニンじゃ。

なーにが!

 

そんな「ちょこざいな」ことをするまえに、することがあるよね。

 

・毎日掃除、毎日整理整頓。

・毎日ちゃんと風呂に入る。

・毎日丁寧に、一本一本歯を磨く。

・早寝早起き、規則正しい生活。

・ちゃんと食う。

・しっかり歩く、よくカラダを動かす。

 

こういった「超基本的なこと」さえマトモにできない者に、ヨガだのチャクラだの瞑想だの、そんな高等技を学ぶ資格なんか一切ありゃしません。

越法罪じゃ!

 

「地に足をつける」。

これをスピリチュアルな世界では「アーシング」ともいいます。

でもほんとうのアーシングは、裸足で公園を歩くことなんかじゃないです。

「ベーシックなことを、毎日しっかりやる」ことこそを、アーシングという。

禅の世界でも、掃除洗濯家事全般をきちんとできない者には、絶対に座禅は許されないそうです。

なんらかの高度なメソッドを試してみたければなおのこと、日常生活の基本をきっちりとするようにしよう。

それをしないでやってしまうと、神経も魂も、かえって汚れてしまいます。

 

 

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