やっぱり、まちがいないですね。
以前も同じようなことがあったんだけど、今回も全く同じ。
筋トレをすると、そわそわするようになる。
聞くところによると、男性ホルモンが急にたくさん出るようになったので、妙にそわそわする時期があるのだそうです。
やっぱり日頃からデスクワークばかりで、外出もほとんどしない生活を送っていたから、男性ホルモンが激減していたのかもしれません。
とくに先月の末あたりには、2週間ほど風邪で寝込んでいたというのもあります。
このソワソワ感は、もはや「イライラ」に限りなく近いです。
ただ通常のそれと違うのは、「陽性である」ということでしょうか。
あまり陰湿な感じのない、そわそわ感です。
ふと、思ったのです。
去年の冒頭に毎日ジョギングをするようになってから1〜2ヶ月後、パニック発作が連発するようになりました。
このことについて、ぼくは「疲労が溜まってしまったのではないか」と解釈していました。
しかしよくよく思い返してみると、当時の感覚と、ほぼ同じなのですね。
あのときも「ホルモン爆発」が起こっていたのではないか。
ジョギングは筋トレほどダイレクトに筋肉をいじめません。
脚足にはけっこう来ますが、腹筋や背筋、とくに胸の筋肉には、それほど負荷がかからないです。
なので、筋トレより穏やかに、すこし遅れて反応したのかもしれませんね。
筋トレを継続してやるようになると、毎回今回のように、強いソワソワ感が出るのです。
そしてこのソワソワ感をよーくよーく観察してみると、種別としては「怒り」「不満の爆発」とは、少し違うようなのです。
悪意のようなものは、感じないのです。
暴れたいっ!!!
そんな感覚ですね。
もうほんとうに、外に飛び出して「きえええええええ」「だははははははははは」などと絶叫しながら、町じゅうを疾走したいような感じ。
ええ、もちろん、そんなことはしないよ。
通報されるから。
しかし、もしぼくに全く自制心がなかったとしたら、やっているかもしれないな。
あたまの啓蟄すなわち「春なので」、アタマ湧いてしまったんじゃないか。
ということも考えられますが、秋や冬に筋トレをしてもだいたい同じようになるから、そういうことではないのかな、とは思っています。
思いたい。
この時期は「ぐっと我慢の子」なのかもしれませんね。
ここを乗り越えないと、ほんとうには元気になれないのかもしれない。
アロマだのスピリチュアルだの半身浴だのヨガだの瞑想だの、女がやるようなことばっかり、してきました。
そういうことに傾注してたこと自体、男性ホルモン減少のあらわれだったかもしれませんね。
男性ホルモン絶滅状態を長期間過ごしてしまったばっかりに、ちょっと出ただけでカラダがビックリしているのかも。
もともと男性ホルモンが多いか少ないかは、手を見ればわかるんだそうです。
人差し指より薬指が長いと、男性ホルモンが体質的に多いんだそうです。
ぼくは一節ぶんぐらいの差をつけて、薬指が長いです。かなり長い。
だからそもそもは、男性ホルモンがムンムンギラギラな奴だったのかもしれません。
ま、そういう自覚はすこしありますけども。
ホモにモテていたのも、このせいかもしれません。
さてそんなやつが、アロマだのスピだの、男性性のカケラもないようなことをしていたから、調子狂ったのかもしれませんよね。
この「エネルギー」に、慣れていかないといけないのかもしれません。