筋トレモチベーションの本。

・なんかイライラする。
・そのくせに、気力がわかない。
・ちょっと動いただけで、息切れする。
・酒に弱くなった。
・とても疲れやすい。
・興味があったことにも、あまり魅力を感じなくなった。
・オンナにあまり関心がなくなった。
・「あきらめが肝心」とか思うようになった。
・癒やされたい、とか思うようになった。
・新しいことにトライするのが億劫に感じる。
・ちょっとバカになった。
・あー、ラクしたい。
・あー、めんどくせ。

 

いや、ほんとにもう、これって完全に「男性更年期障害」ですよね。

べつにウツっていうほどじゃ、ないんですわ。

こうしてブログも書けるし、仕事だって普通にやってます。

生きているのが苦痛とか、さすがにそこまでは、思いません。

でもなあ。

なんだかなあ。

もやもやすんなー。

つまんねーなー。

あーあ。

 

これを改善すべく、日々筋トレに励んでおります。

男性更年期障害をぶっ飛ばすのには、結局筋トレがいちばん効率的なんだそうです。

テストステロンというホルモンが、よく出るようになるんだそうです。

 

でもまあ、まだまだ5日めなので、効果はいまのところありませんね。

筋肉痛があるだけ。

そりゃまあ、そんなに早く効果が出るわけねーわな。

でもちょっと元気になってるようです。家族いわく。

 

このスローステップ&リトルステップの間に飽きてしまわないように、本を読みました。

どうしても筋トレしたくなる本。

飽きてもまた、燃え上がれそうな本。

 

筋トレが最強のソリューションである

 

このひと好きだなあ。

文面やノリから「あー、この人、筋トレの人だなあ」と明らかにわかります。

とにかく、明るいですね。

ぐずぐず言わない。理屈っぽいこと、小賢しいことは最小限。

押しが強くてちょっとウザいですけど、それもまた味。

アレですわ、「柔道部のオモロい先輩」みたいな感じ。

「アニキ!」っていう感じ。

 

ノリは軽いけど、かなり理路整然としてるんです。

だから説得力もある。

「こはどうあっても、筋トレせにゃならんなあ」と思わざるをえません。

だから寝る前に読んだら、ダメなやつです。

ムズムズして眠れなくなります。

 

筋トレしてる人って、わりとサワヤカな人が多いんですよね。

すくなくとも、陰湿な感じがないです。

ちょっと、ウザいところはありますけれどもね。

しかしネチネチと理屈や皮肉や愚痴を言うような奴のウザさに比べれば、さわやか至極。

ようするに、こう言ってるんです。

ぐずぐず言わんと、やれっ!

ナイキの社訓「Just Do It.」も、まさにこの意味なんですよね。

ええから! やよやれや! 文句いうな!

やってから文句言え!

っていう。

 

やっぱり根が体育会なのかなあ。

結局こういう人のほうが、安心できるし、信頼できます。

さ、腕立て伏せでもするか。

やってから、体調の心配をしようっと。

 

 

 

 

 

 

 

 

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