いやもう、マジむかつく。
昨日はほぼ1日、すげー調子よかったんですよね。
あのソワソワやイライラがほとんど出なくて、気分的にも上機嫌でした。
仕事部屋の直射日光が原因かなと思って、それを遮断したり、サングラスをかけて仕事したりしてたんですよね。
そしたらグンと、調子が良くなった。
なるほどやっぱり、目からきてたのかな。
そう思って、「あたり」を引きあてたことに少し喜んでいたんですよ。
そうしたら!
今朝起きた直後から、ものすごいソワソワと発作が出た。
もうソワソワを通り越して「激怒」です。
思わずクローゼットをぶん殴ったら、ヒビが入ってしまいましたよ。
原因が全然思い当たらないんです。
いやなこととかとくにないし、夜更かしだって一切していないです。
夜の9時には寝て、朝の5時に起き、お酒だって一滴も飲んでいないです。
食事もバランスに気をつけて、偏食のようなこととか、過激なダイエットとかも一切してません。
毎日ほぼ同じ時間に、腹八分目にしています。
仕事もそんなに根を詰めないよう休み休みにして、1日平均6時間労働です。
かつ在宅ワークですから、基本的に自分の間で仕事ができます。
寝る前にはちゃんと風呂でぬくもって、ヨガもしています。
なのに、であります。
どうも自律神経が、いうことを聞いてくれない。
いったい、なんなんだっ!
で、ふと気がついたんですよね。
ぼくはずっと「ストレスはない」と言い張ってきました。
はて、確かにぼくはそう感じているが、これもまた「主観」なのではないか?
ストレスがない、ということを行っているのは、ぼくなのです。
ほんとうは、ストレスはあるんじゃないか?
考えた。
考えた。
考えた。
……そしたら、あった。
ストレスが、あった。
ものすごい大きなストレスがあった。
この体調不良こが膨大なストレスである。
そして、ぼくはこれを「治そう」と努力をしています。
ヨガをしたり、食生活に気をつけたり、規則正しい生活をしたり、有酸素運動をしたり。
東洋医学やアーユルヴェーダまで真剣に勉強しました。
とにかく、ありとあらゆる手で治そうと努力してきました。
しかし、なにをしたって、一瞬良くなるものの、必ずまたぶり返す。
良くなったと期待させておいてハシゴを外されるストレス
これもあるわけです。
そしてなによりも、
治すために必要な行動のために、じぶんのしたいことを押さえつけている
というストレスがあります。
トリプル・パンチ。
・体調がすぐれないストレス
・体調改善のための努力に対するストレス
・改善しないストレス
体調不良がストレスを生み、そのストレス改善努力がストレスを生み、そのストレスがまた体調不良を引き起こす。
ぐるぐるまわる輪舞曲のごとし。
こんなもん、気狂うわ。
なにやっとるねん! あほちゃうか!
治そうと努力するから、新しいストレスが生まれるんですよね。
努力のストレスと、治らなかったときの、落胆のストレス。
なぜ治らないかと悩むストレス。
ストレスは、体調不良のストレスだけで、もうじゅうぶんです。
イエス・キリストも言いました。
明日のことまで思い悩むな。
明日のことは明日自らが思い悩む。
その日の苦労は、その日だけで十分である。
心配性だとか、予期不安だとか、神経が細かいとか、過敏だとか、じゃかましいわ。
それはぜんぶ、お前が自分でやってることだろうが。
まるで自分はわるくない、みたいに言うな。
まず最初に、治そうとすることを、やめないといけないんだな。
そうしないと、このループは、無限につづく。一生続く。
この輪廻の「輪」は、どこかでぶった切らないといけませんね。
・いやなことは、とくにない
・夜更かししない
・夜の9時には寝て、朝の5時に起き
・飲めるのに、お酒は一滴も飲まない
・食事もバランスに気をつけて
・偏食のようなこととか、過激なダイエットとかもしない
・毎日ほぼ同じ時間に、腹八分目
・仕事もそんなに根を詰めないよう休み休み
・1日平均6時間労働
・在宅ワークで基本的に自分の間で仕事ができる
・寝る前にはちゃんと風呂でぬくもって、ヨガもする
これを、よく読め。
よく読め。
よく読め。
……。
そんな人生なにが楽しいんじゃ!
こんな生活しといてストレスがたまらないほうが、断然病気だわ。
これでストレス感じてるってことは、おれは正常だよ!
ふつうだ、ふつう!
なーにが「病気」じゃ。
なにをトチ狂うたことゆーとーねん。
治す努力ほど、不毛なことはないです。
治そうとするから、治らないんだもの。
努力なんて「極端にからだに悪いことはしない」あるいは「からだに悪いことばっかりしない」「たまには気をつける」程度で、じゅうぶんだ。
ストレスが原因なら、正しいことをする努力よりも、まずはじぶんを楽しませる努力をしろ!
正解ばっかり探すから、おかしくなるんだ。
正解なんか、つまらん!
人生は、間違えてナンボじゃ。