ふと、そう思っただけです。
ちゃんと調べたわけではないですし、調べてもそんな話は一切出てきませんでした。
ただ身近にパニック障害持ちの男性が3人いて、全員もう40代50代なんだけど、髪の毛真っ黒でフッサフサなんですね。
ぼくもそうです。
そこで、有名人でパニック障害がある、あるいは経験があるという男性の写真を探してみたんです。
バズ・オルドリン、玉置浩二、ジョニー・デップ、星野源、松島聡、堂本剛、マーク・パンサー、ユースケ・サンタマリア、大江裕、エルトン・ジョン、マイク・タイソン、中川剛、長嶋一茂、円広志、岩橋玄樹、立原啓裕、島田紳助、深瀬慧(敬称略)。
男性でハゲの確率は約30%~40%といいます。
まあ上記にはかなり若いヒトも入ってるから、将来はわかりませんけどね。
でも少なくとも、けっこう若いころからハゲてる感じのひとは少ないような感じがします。フサフサなイメージ。
結構トシとっても、ズルムケにはなってない感じがある、ような気がする。
ぼくの知人でも、パニック障害の経験があるひとは、まあまあトシいっても髪の毛フッサフサです。
こんなもん、ほんとにタマタマかもしれないのでね、あまり真剣に考えませんけど。
ただ思うのは、ホルモンの関係もちょっとあるんじゃないかな、なんて。
パニック障害は圧倒的に女性に多いらしいんですよ。
それも、けっこう若い人に。
ということは、女性ホルモン的な何かが関係してんじゃないかな、と思ったりしたんです。
女性は基本的に、ハゲませんし。
上記の有名人さんたちの多くは、髪の毛がフサフサで、体毛は少ないイメージがあるんですよね。
すくなくとも、アタマはハゲてて胸毛ボーボー、っていうイメージがないです。
女性的とまでは言わないまでも、やや中性的……も言いすぎかな、ええと、なんていうか、「男ムンムン」っていうイメージがあまりない感じ?
で、ちょっと気だるい雰囲気もあるなあ、と思ったんです。
(まあ、マイク・タイソン氏は「男の中の男」って感じですけどね)
この雰囲気もまた、女性ホルモン的な何かを感じるところでもあります。
考えてみれば、パニックになったり、ひどく心配したり不安になったりするっていうのは、どちらかというと女性の特性でもあります。
「男性のなかの女性性」っていうのを、ふと思ったんですよねー。
男性でも、何らかの理由で女性ホルモンが多くなると、パニックになりやすいとか、そんな話はないのでしょうか。
まあ、完全にハゲているひとでもパニック障害の人はいるかもしれませんし、今回は、ただの思いつきです。