きのうから、むちゃくちゃ腰が痛いのです。
べつにきっかけは思い当たらないんだけど、これはもうギックリと言って良いと思います。
歩けなくなるぐらい痛い。
湿布を貼っても、あっためても治らない。
そもそも腰はあんまり良くなかったんです。
高校生のころから、ずっと腰痛持ちです。
でもどういうわけか、パニック障害になってから腰痛の頻度が減っていったんですよね。
ここ最近は「午前中に異様にソワソワしてイライラする」っていう症状が出ていたんだけれども、これが出ている間は腰痛は皆無になります。
ていうかここ2年ほど、ほとんど腰痛はなかった。
へんな話だけれども、腰痛が出ている間は神経のほうはけっこう落ち着いていて、腰痛がなくなると神経が不安定になることが多い。
なんじゃそら。へんなの。
さておき、ちょっとホントに痛い。
椅子に座っても痛いから、仕事できないんですよね。
個人事業主であるぼくにとっては、これはまずい。
でも幸い、助かったことがあります。
先月奮発してアーロンチェアを買ったんですけど、この椅子の「前傾チルト」を使って座ると、すこし腰痛がマシになるんです。
前傾チルトというのは、座面が前に傾く機能ですね。
ほんとに全然違うんです。
前傾チルトを使わないで座ると、思わず叫んでしまいそうになるぐらい痛い。
ちょっとマウスを動かそうとしただけで、
はうううっ!!!
と叫んじゃう。
なのに前傾チルトにすると、座れちゃうんだなあ。あんまり痛くないの。
作業してても、痛くない。
腰痛になって改めてわかりましたけど、デスクワークってマジで腰にわるいぞ。
腰痛になっても仕事ができちゃうアーロンチェアってすごい!
と思ったけど……。
腰痛の時ぐらい仕事休めばいいのに、ともいえる。
痛みはカラダからの「ギブアップ」のサインだからなあ。
そういう意味では、アーロンの前傾チルトは一長一短ともいえますね。
普段から前傾チルトを使って仕事しよう。
そう思いました。
痛みが激減するということは、それだけ腰への負担も減ってるっていうことですものね。
後ろにもたれると、楽ではあります。
でも楽なことって、カラダにわるいことも多いんだ。
むしろ一見シンドそうなことのほうが、長期的にはカラダにやさしかったりする。
姿勢がまさに、それですね。