自分でいうのもなんだけど、けっこう体は柔らかいほうなんですよね。
もちろん、オッサンのわりには、ですけど。
ずっとヨガしてるからかもしれません。
ただ、体が柔らかいのと血行が良いのとは、あんまし関係ないかもしれないな。
ラジオ体操を1日に3回してみて、そう思いました。
ラジオ体操第一と第二を、連続でやる。
思った以上に、しんどいですね。
息がすこし上がります。
で、妙なことに気がついたんです。
ラジオ体操をしたあと、微妙にパニック発作が出そうになることがある。
え、じゃあそれってダメなんじゃないの。
ラジオ体操でパニック障害って悪化するの?
ってなりそうだけど、そうじゃないと思うんだな。
そもそもの話、なぜパニック発作が出るのか。
ひとそれぞれあると思うけど、僕の場合はすくなくとも、血流改善のためだと思います。
あの異様なそわそわ、じっとしていられない感じ、動悸、熱感、発汗、アタマがワーーっとなる感じ。
これらはすべて異常反応じゃなくて、むしろ良い反応、正常反応なんだと思う。
血行が非常に悪くなってくると、カラダが「このままだと、いかーん!強制的に血管開きまーっす!」ってなってると思うんだ。
脳とかへの血行が悪くなりすぎると、問答無用で血流を改善しようとするんだと思います。
パニック発作についてそのように感じる人はけっこう多いようで、必ずしも神経系の異常反応だと決めつけるのは早計なのかもしれないです。
ラジオ体操をふたつ、連続でやると、かなり血行が良くなります。
イキが少し上がるということは、血管が開こうとしているということ。
この「血管が開く」刺激によって、あの発作のようなものが出そうになるのですね。
でも心配ご無用。
これも15分もすれば、ふつうに戻ります。
で、そのあとはとても気分が良くなるんですね。
パニック発作のあとって、妙にすがすがしいと感じることがあります。
これはたぶん、血行がよくなったせいだと思うんですよね。
だから1日のうちに定期的にラジオ体操をするということは、いわば意図的に発作を呼ぶようなことかもしれません。
ただ血行が最悪の状態ではないので、あの違和感も最小限ですみます。
まあどう考えても、ラジオ体操程度の運動がカラダに悪いといは思えません。
だからこれをすることで自律神経やパニック障害が悪化するというのは、絶対にありえないと思う。
もし調子がわるくなるというのなら、それこそ好転反応だと思います。
いままでわるかった血行が、すこし良くなってくることで、一時的にワーーーっとなる感じがある。
思った以上に、血行が悪かったんだと思います。
そりゃまあ、あれだけデスクワークを続けていたら、血の巡りは悪くなりますわなあ。
それで血行が旺盛だったら、そっちのほうがおかしいかもしれません。
1ヶ月ほど、続けてみようと思います。
筋トレ体操を1ヶ月休まず続けられたんだ、
ラジオ体操ごとき、絶対にダイジョウブだね。
もちろんウォーキングも続けるけれど、いまものすごい腰痛なんですわ。
あんまり歩けないぶん、ラジオ体操で補完しようと思います。