いやあ、今日は超絶調子悪いなあ。
最近はずっといい感じだったんですけどね。
でも今朝からどうも神経のぐあいがわるくて、昼前にはあのパニック発作寸前になりました。
まあ、いまは落ち着いてきましたけれども。
さいきん急に涼しくなって、こんなふうに温度差が激しいと神経の調子がおかしいことがある。
そういえば、最近は秋雨前線が近づいてて、たまに大雨が降ります。
低気圧になると調子がわるいというのもあったりして、やっぱり気圧の関係でも自律神経がおかしくなることもあ・・・・・・
じゃかましいわ。
「あれがこうだから、こうなった」
「これがこうしたので、ああなった」
そんなふうに、ごていねいに過去を振り返って、経緯や原因を四の五のこねくりまわすから、よけいに具合がわるくなるんですよねえ。
なにをいちいち、思い出に浸っとるねん。
気色わるいのう。
盤珪禅師も、いってます。
いちいち、どうしようこうしようと考えるな。
あるひとが、盤珪禅師に相談をしました。
「わたしはカミナリが怖くて、あの音を聞くとものすごくびっくりしてしまって、居ても立ってもおられません。どうしたらよろしいでしょうか?」
禅師は答えました。
「どうしたらよろしいでしょうか、っていうのがいけない。びっくりしたら、びっくりした、でいいじゃないか」
体調がわるかったら、体調がわるかった、でいいじゃないか。
気分がわるいなら、気分がわるい、でいいじゃないか。
どうしようか、とか、なぜだろう、とか、それが「いらん」のですよね。
ストレスがいちばんよくないですよ、つってんのに、「考えるストレス」「心配するストレス」をわざわざ追加してやんの。
もう、かってにせえや。
生きていたら、調子悪いこともあるわいな。
生きた人間なら、弱いところも、苦手なことも、あるわいな。
どうしようもなくて、パニックになってしまうことも、あるわいな。
これはふつうじゃないから、治さないといけない。
そんなことを考えるから、よけいにつらくなることもあるんですよね。
ぐあいのわるいところも、ひっくるめて、わたしです。
なのに、あれがわるい、これがわるいと、いちいちじぶんを責め立てていたら、べつの病気するわ。
いまはもう調子よくなったんだから、終わったことなんかどうでもいいぜ。
また明日おかしくなるかもしれないけど、まだやって来てないことなんか、どうでもいいぜ。
殺すなら、殺せ。
いまは生きてるんだから、いまはとりあえず、いっしょうけんめい生きておこう。