さいきんあの気管支がおかしい感じが、ずいぶんマシになってたんですよね。
ほとんど気にならないぐらい。
なのに昨日からまた、少し戻ってきています。
で、いままでの経緯を思い出してみた。
そしたらじつは、すげえアホみたいなことに気がついたのです。
風邪じゃね?
さいきんめっきり冷えてきたんですよね。
昼間はけっこうあったかいのに、夜中とか朝方にぐっと冷える。
冷えるっていってもせいぜい15度とかだから、ぜんぜん大したことないんですけどね。
いまぼくは坊主アタマなので、よけいに感じます。
夜中に「あたまが寒くて目が覚める」っていうのが、何回かありましたから。
3mmの坊主頭にしたら1ヶ月もしないうちに1cm近くなってしまうんですね。
それでまた3mmにしなおしたら、寒いの。
3mmと1cmでそんなに変わるかボケ、と言われそうだけれども、変わるんですわ。
全然ちがうの。
アタマが冷えると、なんか「芯から冷える」感じがあるんですよね。
で、手帳とか見直してたら、気がついたんですよね。
・アタマを刈った翌日
・きゅうに寒くなった日の翌日
に、ちょっと体調がわるくなってる。
風邪じゃねえかちきしょう。
「すぐ風邪ひいちゃう」体質になってしまったんだなあ。
ひとつには、トシだと思うんですね。
あとひとつは、運動不足。
でもなあ、掃除とか散歩とかで、けっこう動いてるつもりなんだけれども。
AppleWatchのアクティビティでも、いちおうほとんど毎日達成してます。
ダークホースは、「痩せたこと」。
去年までは最大で74kgぐらいあったんですけど、お酒をやめたらめっきり痩せてしまって、いまは64kgです。10kgも痩せちゃった。
脂肪が落ちてしまったぶん、よけいに寒さに弱くなってしまったのかもしれませんね。
十把一絡げに風邪風邪というけど、じつは種類があるらしいんですよね。
・風邪
・湿邪
・燥邪
・暑邪
・寒邪
・火邪
みたいに、6つぐらいあるらしい。
夏風邪というのは「暑邪」と「湿邪」の混合編成という感じかもしれませんね。
いまの秋冬は、「寒邪」と「燥邪」と「風邪」の混合編成かもしれません。
もしかしたら風邪というのは本来ウィルス性のもので、「風にのってきた菌やウィルスにやられる」っていう意味だったのかもしれない。
夏にめいっぱい調子がわるいのは、「暑邪」と「湿邪」にやられているというのに、エアコンや扇風機を使ったりするもんで、「寒邪」と「燥邪」「風邪」にもられちまう、っていうのがあるのかもしれません。
ややこしすぎて、対応できないのかもなあ。
さておき、ようするに、弱ってるんだよなあ。いろいろ。
風にも暑さにも寒さにも湿度にも乾燥にも弱くなってる。
なにやってんだてめー。
ひとえに「甘やかしすぎ」のような気がしてます。
暑いと調子が悪いのよね、とかいっては、すぐにエアコンをかける。
寒ければ寒いでこんどは「冷えは良くないのよね」とかいってすぐ厚着したり暖房したりすんの。
ばかじゃねえ。
なんなんだおまえは。
イヌを見習え!
あいつら、夏も冬も着の身着のままで、フトンもかぶらずに寝てるんだぞ!
そりゃあ毛皮があるとかないとかも関係あるけど、それにしても弱すぎ。
そんな弱いわけあるか。
そりゃあ氷点下10度とかになったら多少まずいかもしれないけど、日本のほとんどの地域は寒いつっても大したことはないんですよね。
「寒い」とか「暑い」って思う、その「意識」が、からだを弱くしているような気がします。
ダイジョウブなのっ!
こんなもん、寒さのうちに入らないのっ!
すぐ慣れるのっ!
寒くないのっ!
寒い寒いいうから、寒いのっ!
って、じぶんの「意識」に言い聞かせようと思います。
カラダが弱いっていうよりも、意識が「勘違いしてる」ことのほうが多いんだよなあ。
カラダは意識に反応してくれているだけ。
べつに弱いわけじゃないし、どっこも壊れてないことのほうが多い。
カラダの切り替えが弱いのは、ココロの切り替えが鈍ってるからだと思うんだな。
さて、では、つめてぇ水で拭き掃除でもするかな。