傾斜10°で世界が変わる。いらいらするのは疲れているだけなのだ

先日ふと思うところがあって、机に傾斜をつけてみました。

ちょうどいい大きさの板があったので、文庫本を3冊ほど下に置いて、ほんの10°ほどの傾斜をつくってみた。
たったこれだけで、ずいぶんとクビや肩がラクになったのでした。
 
パソコン使いのデスクワーカーとして、肩凝りやクビ凝り背中凝りは宿痾として甘んじて受け入れていましたが、あれっ、もしかすると、「水平だからキツい」のではないか。
ってゆーことに気がついたのは、安物の座卓であぐらをかいてブログを書いている時に、座卓の脚が曲がってきて天板が傾いてきたときです。
そのとき、忽然と感じたのでした。
おわ。キーボド、打ちやしーー!
 
そうか。
そういえば、ぼくの親父は建築士で、図面を描くときには天板が傾斜した机を使っていました。
傾斜した机は、デスクワークに向いているのかもしれない。
 
天板が水平でないといけないのは、メシを食う時と、モノを積むときだけなのですよね。
こぼれたり、倒れたりしてしまうから。
しかしものを書いたり描いたり、本を読んだり、キーボードを叩くときには、天板はすこし傾いていたほうがラク。ゼッタイ。
天板がせり上がっていると、しぜんと上体が起き上がって、ちゃんと椅子の背もたれに凭れるようになります。
天板が水平だとどうしても上体が机に「覆いかぶさるように」なってしまって、クビとか肩を余計に使ってしまう。
たったこれだけのことで、すごくクビがラクになりました。
 
これはいいいや、と思ったので、Amazonとか楽天で、デスク用の傾斜台を探してみたのです。
すると、なんということでしょう!
傾斜台って、むちゃくちゃ高いじゃねーか!!!!

 
え、なんで!?
アルミ板を曲げただけのものが、なんでそんなにするん?
2万て・・・・・・
そのわりに、横幅が狭いんだよなあ!
すくなくとも、この2倍の幅がほしい。
それに金属板なんて、冬冷たくてしょうがないじゃないか。
木の板が、いちばんなんですけどねえ。
 
あと、天板が傾斜するデスクも探してみましたが、なんかピンとこないんだよなあ。
すげー高いくせに、よけいな機能がついているか、狭いか、ダッセーかの、どれか。
ぼくは机が狭いと「イーーーーッ!!!!」てなるタイプで、机の奥行きは最低で60cm、できれば80cm、横幅は「180cm以上」ないとイヤなのです。
可能であれば、横幅は2.5mぐらいあってもいいなあ。
「なんにもない空間」がすきで、パソコンのデスクトップにさえ、基本なんにも置かない派なのです。
 
もういいよ!
売ってないなら、じぶんでつくろう。
なーんて、じつは正直いって、板と単行本でつくったこの傾斜台で、じつはもうほとんど満足なんですけどね。
文庫本、ナメたらいかんですよ。
本の厚さや冊数で、すごく微妙な高さ調節ができるのです。
板は、ホームセンターで売ってるアレで充分です。
 
いずれ、じぶんで作ろうと思います。
やっぱり天板を水平にしたいときも、ありますからね。
水平にも、傾斜にもできる机。
べつにモーターとかいらないので、ただ片方を持ち上げて引っかければ傾斜天板になる、そんなシンプルな構造でよいのです。
知り合いに無垢材で家具を作ってくれる職人さんがいるので、相談してみてもいいかな。
 
シンプルなものって、いがいと売っていないんですよね。
 

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  • ぽぽんた より:

    ちょと 違うかもですが。
    わたし
    立って。
    PC やってます˘ ˘ゝ
    画面 適度に 傾斜させて。
    自然とドローインで
    全体的に
    わりと すっきり。

    • TERA TERA より:

      いえ、まさにそのとおりだと思いますね。
      立ってデスクワークをするのは、かなり良いです。
      気がついたのは「立って考えることと、座って考えることはちがう」ということです。
      デザインとか文章を書くとか、わりと直感的センスを多用するばあいは、座ってやったほうがいいですね。
      使い分けてやるのが、いちばんいいと思っています。

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