元日も、いつもどおりに。

あけましておめでとうございます。

いま朝の7:30ですが、もうすでに酔っ払っているのでありますね。

我が家では毎年新年の朝に「歳取りの儀」というのがありまして、結婚式で出てくる三三九度のアレみたいに、全員でお屠蘇を飲みまくる儀式があります。

その後すぐに、朝っぱらから刺し身なんかをいただきながら、またお酒を飲みまくるのでございます。

夜明け前からド宴会、それが我が家の正月なのであります。

 

昨年一年は「お酒を遠ざけた年」でありました。

もともとはザル的な大酒飲みで毎日酒を飲むヒトだったのですが、2年ほど前からお酒を徐々に減らしてきまして、昨年に至っては「基本的には飲まないヒト」にまで変化しました。

そんな人間になってしまって「歳取りの儀」を行うと、もう、全然飲めないのでありますね。

だって、朝ですよ。それも、夜明け前の。

朝起きて顔洗って歯磨いて、その直後にイキナリ酒を飲む。

まず一発目にお酒を頂いたときには、こう感じるのですよね。

 

ぐえっ

 

なんでやねんっ!

なんで朝から、酒のんどるねんっ!!

……と、わが五臓六腑が、渾身のツッコミを入れてくるのでありますよ。

むかしはアルコール漬け的生活をヒタ送っておりましたから、朝から飲んだってそんなに違和感はないどころか、迎え酒的に「朝酒うめーーー!!!」なんて感じていたのですが、基本的に飲まないヒトになってしまうと朝から酒なんていうのが、ぜんぜんまったく、うまいと思わなくなるのでした。

ちなみに昨晩も酒は飲まず、ふつうに夜の9時半に寝ましたからね。

いままでは大晦日は泥酔していましたから、翌朝の「歳取りの儀」は、儀式という体裁を借りた迎え酒のようなものでしたね。

 

「基本的には飲まないヒト」になって、世の中の下戸といわれる人たちの心情が、すこしわかったような気がするのです。

飲み会とかで強引に酒を勧めてくる人のことは、さぞかしウザいのでありましょうなあ。

また「飲みニュケーション」とか、じゃかましいわ! とも、心底思うのであります。

飲まないと緊密なコミュニケーションが取れないのなら、それはただのコミュ障じゃあねえか。

シラフで飲み会に参加しても、それなりに楽しんでいる人のほうが、ほんとうの意味での高度なコミュニケーション能力の持ち主だと思う。

お酒がなければ円滑に回らないことがあるのなら、その組織には本質的な問題がある。

 

さておき、せっかくの元旦、それもせっかくのよく晴れた休みの日に、朝から酔っ払ってるなんて、ほんとにもったいないですよね。

元日とはいえ朝はふつうに味噌汁とご飯とタクアンとかの朝飯を食って、かるく運動をしたら、散歩がてら初日の出でも拝みにいったほうがいいんじゃないの。

あるいは、書き初めとかしたほうがいいんじゃないの。

あ、あれは2日にするんだったっけ?

ま、そんなことで、今年も相変わらず、お酒とはほどよい距離感を持って過ごしていこうと思います。

 

話は全く変わるけど、きのう紅白歌合戦で見た「Little Glee Monster」っていうひとの歌が、すごく良かったですねえ。

お正月にぴったりの、いい歌詞だと思いました。

ほら笑って
世界はずっと、あなたに今日も笑いかけている
今変わってくきっかけは、きっとどんな瞬間も溢れてる
smile for each!

 

そう、笑え! いいね!

世界は敵ではないし、怖くもないし、むしろ味方なのだ。

そもそもの話「世界は怖い・甘くない」なんていう世界観を持っていたからこそ、酒みたいなものにすがって、酩酊と夢の世界に逃げ込んでいたんだと思います。

お酒をやめたら、目が開くよね。

確かにこわいことや、イヤなこともたまにはあるけれど、この世界は基本的に、ヒトにやさしい。

ヒトにやさしいからこそ、ヒトはこんなにも、繁殖できたのです。

もしほんとうにこの世界が残酷なら、とうの昔にみーんな絶滅しとるわなあ。

 

というわけで(どういうわけだろう?)今年もよろしくお願いいたします。

 

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