気づかなかった胃腸への負担

今回の風邪は、厄介です。

とにかく胃腸がおかしくて、下痢はないんだけど、痛みと吐き気があります。

微熱があって、昨日は38度まで上がりました。もう、下がりましたけど。

 

疲れがどっと出た、ということはたぶん間違いがないんだけど、いったいどうしたんだ、どこの、なにが悪かったんだ?

ぼくが何をしたというのだろう?

 

ぼくはじぶんで、けっこう健康的な生活を送っていると自負しています。

夜は9時ぐらいには寝て、朝は5時に起きる。

朝食後に散歩にいって、軽くストレッチなんかもする。

食事は外食などせず、できるだけ野菜をメインにするように意識しています。

オヤツ的なものは基本とりませんが、どうしてもというときには、甘いものはとらずにナッツを食べています。

カフェイン類は一切とりません。

仕事は基本的に午前中に終わらせて、午後からは勉強をしたり、経理などの負荷が低いことをしたりしています。

寝る前にはヨガ、瞑想もしたりする。

基本的に、快食・快便・快眠です。

 

おかしいなあ。

これの、どこが、わるいんだろう?

 

「わたしは、健康に良い生活を送っている」

ぼくはそう、認識していました。

しかし気がついたのです。

これこそが「主観的」な認識なのではないか。

箇条書き的には、たしかに健康に良さそうではある。

しかし箇条書きを実行しているからといって、それが客観的であるとは、限らない。

 

で、もうすこし、客観的に見てみたのです。

じぶんの生活を。

そうすると、驚くべきことに、意外とぼくは「胃に悪い生活」を送っていたということに、気がついたのです。

 

前提として、仕事がそこそこ忙しいというのがあります。

毎日締切があって、それに追われています。

なので精神的に、まあまあストレスは抱えているといえます。

基本的に「急いでる」。

まずは、ここがベースになる。

 

1.気分的に急いでいる→あまり噛まず、食べるスピードが早くなる→胃に負担

2.頭をよくつかうと、脂っこいものがほしくなる→胃腸に負担

3.いらいらすると、タバコがふえる→胃に負担

4.オヤツに、ナッツをよくたべる→胃に負担

5.デスクワークで背中を丸めるような姿勢が多くなる→胃腸を圧迫し、負担

6.急いでいるので、朝食後すぐに散歩に行く→胃に負担

7.いらいらすると喉が渇く→水分(ミネラルウォーター)をよくとる→胃酸が希釈されて、胃に負担

 

とくに今回、気がついたのが上記「4」です。

このことがわりと大きめに、今回の不調に一役買っているような気がするのです。

ナッツは、とてもからだにいい。そんな話を、よく聞きます。

しかしぼくは、ナッツを食べるようになってから、感じていたのです。

ナッツを食べると、すこし胃がもたれるのですよ。

たしかに、栄養素としてはナッツはとても良いのだと思います。

しかしあのナッツのカタマリをボリボリ食うというのは、いがいと胃に負担をかけているのですよね。

そもそも早食いの傾向があるから、よけいにです。

 

前から気がついていたのですが「何を食べるかと同じぐらい、食べ方がだいじだ」。

実験結果としてその食材に栄養素がいくら豊富でも、それがただしく消化・吸収されないのなら、まったく意味はありません。

ナッツというのは、栄養素としてはばつぐんだけど、食材としては、必ずしも良いものではないのかもしれません。

かなり胃腸に、負担をかけてしまう。

 

むかしからぼくは「太ると不調になる」というのがあります。

体重で言えば、65〜68kgまでなら、けっこう調子がいいです。

しかし70kg台になると、一気に具合がわるくなります。

今回も、発熱する直前は74kgまで増えていました。

ぼくがパニック障害を発症したときは、75kgありました。

また発作が断続的につづく、かなり具合がわるかったころは、80kgの大台に乗っていました。

これが70kgを切ると、きゅうにスーっと、調子が良くなるのです。

幼少のころは、ずっとガリガリだったのです。

どれだけ食べても、筋肉はつくけど、太らない。

つまり、脂肪細胞がもともと少なめなんだと思います。

それなのに太ってしまうと、なんかバランスがおかしくなるんだと思います。

 

なのでぼくは「太ったからわるい」と、まずは考えていました。

しかし正確には、「太った原因」こそが、不調のほとんとうの原因だったかもしれないです。

・早食い、大食い
・酒をたくさん飲む
・油っこいものを好む
・糖分の高いものを好む

これらはかつての、ぼくの嗜好でしたが、こんなもん、太るに決まってる。

そしてこのような生活を送って太るということは、胃腸に負担をかけている

けっきょくは、胃腸への負担が、ぼくの不調に大きな役割を担っていたのではないか。

 

太ると、調子がわるくなる。

太ると、今回の虫垂炎を疑うような胃腸の痛みが出ることが多い。

この痛みがあるときには、パニック発作が出やすくなる。

こうなると「胃腸疲労」を疑ってしまいますね。

 

そして、この胃腸疲労、あるいはそれを誘発する「太る」ということの、いちばんの根っこ。

それは

「急いでる」

ということだと思います。

 

急ぐから、焦るから、怒るから、あまり噛まずに、食べてしまう。

あまり考えずに、行動に出てしまう。

ついつい、無理をしてしまう。

急ぐ、焦る、怒る、これらの心の反応は、最終的に、胃腸への負担として帰結する。

 

なぜ、急ぐのか。

なぜ、焦るのか。

なぜ、怒るのか。

これらは結局「疲労」から来ていることも多いと思います。

 

なぜ、疲れるか。

「じぶんをよく見ていない」

けっきょくは、ここに帰結してしまうんだと思います。

 

じぶんにどれだけの体力と精神力があり、どこまでやれば疲労するか。

結局それがわかっていない。

じぶんのことには無関心なくせに「すべきこと」には執着し、負荷を全部飲み込んでしまう。

そんなもの、心身を壊して、当然ですね。

不思議でもなんでもない。

 

結局は、自分自身を客観的に見ることができていないということに、帰結してしまうんだと思います。

じぶんを客観的に見ているひとの「がんばる」と、

じぶんを主観的に見ているひとの「がんばる」は、種類がまったく違う。

前者は創造的だけど、後者は破滅的です。

 

がんばってはいけない、でもないし、努力してはいけない、でもないんですよね。

これらには「じぶんを主観的にしか見ることができないひとは」という接頭語がつく。

自分を主観的にしか見られない人は、いっそ、なにもしないほうがいいのかも。

じぶんを客観的に正しく見られるひとだけが、正しくがんばり、正しく努力することができるのだと思います。

 

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