ぼく、大地に立つ。

いまから、ヘンなことを書きます。

ヘンなことだけど試してみようと思って、書いてみます。

 

まずは、そんなにヘンではないことから。

「はだしであるく」

これは心身にいいだろうと思って、最近試しています。

理由は、たぶんそれほどヘンではない、東洋医学的な観点からと、西洋医学的な観点からです。

東洋医学的には、足裏には多くのツボがあって、刺激を与えると血行改善になったりするらしい。

西洋医学的にも、末端への適度な刺激は神経の活性化にもつながるという話があります。

また水虫の原因になる白癬菌というのは、じつは雑菌に弱い。

だから靴下やスリッパで清潔に囲っているよりも、はだしでいろんなものに触れるほうが繁殖しにくいそうです。

また日光や乾燥にも当然弱いから、裸足でうろつくことは、足の皮膚の健康には間違いなく良いです。

というようなことで、最近「のぼせ」に困っているぼくは、「足に血を送れ!」とばかり、とにかくハダシで生活することを試しています。

 

さて、ここからが、ヘンな話です。すごくヘンな話。

「パニック障害や自律神経失調症は、体内静電気の過多によるものである」

そんな説も、じつはあるのです。

この説を信奉する人は存外多いらしく、そういうひとはみな、「これはトンデモ科学ではない。れっきとした科学である。なんならノーベル賞ものである」とまで断言しています。

いろいろ調べましたが、これに関する正規の論文は見つけることはできませんでした。

どうやら、堀泰典という歯医者さんが言い出したことのようで、客観的な実験データがあるわけでもないようです。

 

いや、べつに、客観的データがないから信用しない、ということではありません。

そういうことではなく、ぼくにはある信念というか、自己チェック指標のようなものがあるのです。

デンパとかデンキ言い出したときは、あぶない。

っていう。

ぼくはヨガとかも好きだし、必ずしも西洋医学や科学的なことがすべてである、とは考えていません。

また「電磁波アレルギー」というのは本当にある病気で、そういう人は強い電磁波に近づくとわかるんだそうです。

解明されていないこともきっとあるだろうから、「まだ」科学で立証されていない、ということもあるだろう。

そういう姿勢でおります。

 

でもなあ。

なんだかなあ。

デンパデンパ言い出す人って、だいたいもう、おかしくなっているんですよね。手遅れっぽいのです。

電磁波が、電波が、スカラー波が。

ヨガ教室にも、たまにそういう人が出現します。

話としては面白いんだけれども、ちょっと人間的にもう「アレ」な世界に行ってしまっていて、言動が明らかにおかしいんですよね。

約束を守るとか相手を思いやるとか、そういう基本的な面で、人として信用できない人も多い。

そしてみんな、「これは科学である」っていう。

で、よくよく調べてみたら、全然違うんですよね。科学じゃなくて、迷信ばっかりなんです。

そういう人をけっこう見てきたから、科学・非科学をいうまえに、「デンパ系話題アレルギー」です。

 

でもまあ、ぐずぐず言う前に、やってみっか。

裸足で大地に立つ

これがすごくいい、って言うのですよ。

幸い我が家の小さな庭は芝生なので、立ってみました。

そして駐車場あたりのガレ場にも。

すんげー痛いの!

もう、すんげー痛い! 声出る。

足つぼシートなんか、いらーん! 公園の健康ロードとかも、いらーん!

ここに、眼の前に、もっといいのあったわ。

それぞれ5分ぐらい、呆然と立ち尽くしてみました。

 

結果、どうだったか。

確かに気持ちは良くなった気がする。

なんかモヤモヤしていた気分が、スーと晴れたような気がするんですね。

しかしこれは……ガレ場の「足つぼ効果」かもしれませんよね。

 

別件ですけど、個人的にやっていることがあります。

デスクワークの合間に、手を洗うっていう。

これはどういうことかわからないのですが、なんかスーと気分が良くなったりするんですよね。

石鹸なんか、いらないです。

ただたんに、水道の水でサーーと流すだけ。

それだけでも、すこし気分が楽になる。

 

なので、「もしかして」と思うところは、なくはないです。

帯電しているプラスの電荷が、地面や水にふれることで、解消しているのではないか。

そう考えることも、やぶさかではないかな、と思ったりはします。

 

まあ、そういったデンキデンパ系でなくとも、裸足が健康に良いという話や、裸足で散歩をすると気分が良くなるという話は確かにあります。

個人的には、そういったデンキ・デンパというよりも、もう少し有機的な側面で理解したいところです。

一般的な日本人がはだしをやめたのは、明治時代の後半かららしいんですね。

それまでは、けっこう裸足のひとがいた。

しかしペストの流行を防ぐ目的で、はだし禁止の条例なんかができたんだそうです。

条例を出さないといけない、ということは、けっこうな数の「はだしのひとびと」がいた、ということなんでしょう。

戦後でもまだクツではなく、はだしにより近いゾーリやゲタというのが市民権をはっきり得ていました。

100%クツ化したのは、もしかしたら1970年以降かもしれないです。

つまり「毎日絶対にクツ」なんて習慣は、日本人のながいながい歴史からすれば、ほんの一時期のことに過ぎないのですね。

そういう意味で「はだしのほうがより自然である」ということは、言えると思います。

 

それに「クツがないとお外に出れない」なんて、ちょっと動物としてどうなんだ、というのもあります。

いくらなんでも、弱すぎるだろ!

まあさすがに真冬の氷点下に外で裸足で歩けとまでは言わないけど、工場労働者でもないのに真夏に靴下履いてワークブーツとか、アホとちゃうんか、というのは正直思います。

過保護すぎるやろうが。

冬以外は、せいぜい島ゾーリ程度でいいんでないの。

 

はだしは、より自然にちかい状態である。

だから、健康にも良いのである。

そういった理解を、したいところです。

 

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