パニック発作は、動け! のサインなのか

最近思うのは、っていうか、わかってきたのは、ぼくが普段からグズグズ言ってる不具合は、ぜんぶ「動け!」のサインだったのかもしれないなあ、ってこと。

・きゅうに動悸がする
・心臓がヒクヒク! ってなるような感じがある
・イライラする
・ソワソワする
・なんか不安になる
・のぼせるくせに、手足が冷たくなる
・パニック発作になる

 

最初の2つなんか、それ心臓ヤバいんじゃね? 病院いったほうがいいんじゃね? っていう症状ですね。

でもじつは、これは大学生のころからあって、怖くなって病院いったんですよ。

で、24時間心電図もとりました。

そしたら結局「ぜんっぜん問題ありませんね。むっちゃキレイな心電図してます」ということだったのでした。

だから神経的なことの問題だろう、ということで、薬さえ処方してもらえませんでした。

 

ずっと原因不明だったんですよね。

でも最近、手帳にどういうタイミンでそんな症状が出るか書いていったところ、法則性が少し見えてきました。

「2時間以上動かないときに、そうなる」

デスクワークでも、読書でも、立ったままでも、横になってテレビとか見てても、そうなる。

そこで、そのサインが出たときに、ラジオ体操をするようにしてみたんですね。

むかしは「心臓がヤバいかもしれないから、あんまり動かないほうがいいんでないか」とか思ってたんですけど、よく考えたら何百回もそんな症状出てるのに一回も死んでないとか、たぶん関係ないだろうなと思ったんです。

そうしたら、すごく体調が良くなるんですよね。

息苦しいのも、不安も、恐怖も、イライラも、ドキドキも、収まってくる。

 

パニック発作が出たときも、じつはそんな感じなんです。

パニック発作ってのは、もう「ソワソワの頂点」という感じで、どどどどどど、どうしようどうしよう。

な、な、な、なにかをしないといけないような気がするけど、なにをしたらいいのかわかんない。

どどどどどど、どうしようどうしよう。

「ソワソワするんだったら、ウロウロしたらいいじゃない」

「イライラするんだったら、貧乏ゆすりしまくったらいいじゃない」

ってことで、とにかく動き回っていると、けっこう早く発作って収まるんですよね。

いちばんダメなのが、「じっとする」っていうことです。

そういうことをしてしまうと、どんどんソワソワ・イライラが爆発しそうになってきて、アタマおかしくなりそうになる。

 

ぼくが出先でよく発作を起こしていたのって、結局座ったり立ったりしていて「じっとして動かない」あるいは「動けない」状態のときが非常に多いんですよね。

・電車の中。
・バスやタクシーの中。
・車の運転中。
・原付きの運転中。

まあ、歩いているときになることも、全くないわけではありませんでした。

でも、確率としては非常に少なかった。

自転車も、そんなふうになることは非常に少ないんですね。

いちばん多かったのが(あるいは多いと感じていたのは)、「特急電車に乗って長時間座っているとき」でした。

 

今考えてみれば、これってほとんど「動いてない」ときばっかりなんですよね。

そして電車やタクシーに乗らなくなった今でも、仕事などでじっとしているときに、オカシくなることがわかってきたのです。

だから、思ったんです。

これって「動け!」のサインなんじゃないか。

最近スマートウォッチなんかのウェアラブル端末で、じっとして動かないと「Move!」って警告してくれるやつがあります。

それの「天然版」なんじゃないか?

 

ひとつ考えられるのは、ぼくはガキのころから柔道とかいっぱいやっていたので、スポーツ心臓みたいになってる可能性があるんですよね。

学生のころ心電図をとったら、鼓動の間隔がすごく長いそうなんです。

これはスポーツをやっていたひとなら、みんなそうなるんだそうです。

1回あたりの血液の排出量が多いから、脈拍が遅くなる。

成長期にいっぱい運動したもんで、「いっぱい動く」ことが前提の構造体になってしまったのかもしれないんですよね。

だからあまり動かないでいると、調子が狂ってしまうのかもしれません。

まる一日ずーっと座っていても、腰痛にはなってもべつに動悸とかイライラとかには全然なりません、っていう人は、けっこういる。

うらやましい限りです。

 

だからぼくの場合のパニック発作や自律神経系の不調は、もしかしたら「動けサイン」だった可能性があります。

いっぱい歩くとか、走るとか、そういうことをすると、すごく調子がよくなる。

でもヨガとか瞑想とかを何年も継続しても、ひとっつも症状がよくならないどころか、むしろ悪化するんですよね。

もし「動け!」のサインだったとしたら、そりゃ当然といえます。

ヨガは運動量としてはべつに低くはないし、筋肉や骨への負荷もけっこうあります。

でも「強度」という点では、やはりどうしても少ないところがあるんですよね。

瞑想なんかは、言わずもがなです。あれはまさに、動いてない。

 

だからかんたんにいうと、ぼくは体質的に「デスクワークや車の運転に向いてない」のかもしれないんですね。

肉体労働のほうに、向いているのかもしれません。

まあ考えてみれば、ぼくの先祖は全員、農家と武士と兵士と警察なんですよね。

アタマより、カラダつかう家系だったのです。

なのにぼくときたら「アタマしか使わない」仕事についてしまったもんで、ちょっとカラダとの相性が悪いのかもしれないです。

 

でも、もういまさらそんなこと言ったって、しょうがないからね。

だからぼくのばあいは、「動く」ことをヒトよりも意識しておかないといけないのかもしれないです。

カンペーちゃんみたいですけどね。

止まると、死ぬんじゃ!

的な。

 

 

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