ベッドから布団ずり落ち問題

ここ最近異様に背中が痛くて、わりと苦しんでおりました。

なんか痛いなあ、じゃなくて、激痛です。

とくに何か重いものを持ったとかではないのに、ひどいときには痛みで呼吸がしにくくなるほどの痛みでした。

例によって「すわ、これは心臓の病ではないか」などと妄想をたくましくしておりましたが、なんのことはない、冷えてそうなっていたようです。

 

寝相が悪すぎるのであります。

昔からそうなのですがかなり寝相が悪く、たまに睡眠中にベッドから転落することさえあり、そのまま床で眠っていた、というのも何回かありました。

そんなだから、布団が全部床に落ちていたなんてことはしょっちゅうです。

我が家はひじょうに寒暖差の激しい家で、日中は暖房なしでも20度を超える日があるというのに明け方は7度ぐらいになっているときがあります。

砂漠みたいなんだよなあ。

 

今年は暖冬だけどここ最近はわりと冷え込んできたりして、一番冷えるちょうど明け方あたりに布団が半分以上床に落ちてしまい「背中ぽんだし」になって、冷えまくっていたのでした。

関係ないけどこの「ぽんだし」というのは我が家独特の言い回しのようで、決してポン酢のことではありません。

背中が「ぽんっ」と「出てしまって」いることを、「ぽんだし」と称しているのでございます。

 

この「背中ぽんだし」のせいで異様に冷えて背中が痛くなってしまうのですが、寝相だけでなくこれは入浴とも関係があります。

お風呂でゆっくりあたたまることを推奨する人は多いですけど、これは案外危険です。

とくに体温が高めのひとは注意したほうがいい。

お風呂で温まると血管が全部開いてしまって、逆に体温が低下するんですね。

そしてなにより、入浴後1~2時間以内にベッドに入ると「暑い!」。

暑いからよけいに布団や毛布を蹴っ飛ばして全部ベッドから落としてしまうのです。

気づけばもちろん拾い上げますが、完全に眠ってしまうと布団も毛布もない状態が何時間も続いて結局風邪を引いてしまうのでした。

どうやらぼくの自律神経がおかしい原因のひとつにこの「ベッドでの湯冷め」もあったようです。

そもそもいくら寒くても布団に入ってしばらくすると手足が熱いくらいになってくる体質です。

そのくせに風呂なんか入ってむやみに温めるものだから暑くて汗をかき、布団を蹴っ飛ばし、朝方の冷気と汗に「ナマで」やられてしまうのでありました。

そら、風邪引くわなあ。

 

そこで、いいものを見つけました。

布団ズレ落ち防止クリップ

ようするに洗濯バサミにゴム紐がついたもので布団とベッドを固定してしまう、という技ですね。

使ってみたところ、たしかにズレ落ちにくくはなります。

でも「万能」ではないのですね。

ぼくはいったい眠っているときになにをしているのか、「全部取れている」ことがあります。

おかしいなあ。わりとしっかり止めるタイプのものなので、そうそうかんたんに外れるものではないのですが・・・

思い当たるのは「それだけ激しい寝相である」ということぐらいです。

寝相が悪いとかいうカワイイものではなくて、もはや「暴れている」のかもしれませんね。

そういえば以前、シーツがびりびりに破れていたこともありました。

おれはいったい、夜中になにをやっとるんじゃ。

 

布団が落ちたりズレたりすることについてネットで調べていると、「ベッドを壁から10cmほど離すだけでズレ落ちなくなる」という書き込みも発見しました。

うそつけ。

ぼくのベッドは「左右が完全に空いている」のですよね。

これはおそらく、上品な眠り方をしている人だけに有効な技なのだと思います。

布団や枕のみならず本人まで落ちてしまうような「暴走型寝相」の人のばあいは、関係ありません。

 

こうなってくるともう「ベッドをやめて布団にする」という選択肢しかない。

そう思って床に布団を引いて眠るようにしたこともあります。

しかし、はっきり言って、こっちのほうがヒドイのでありますね。

ふと気がつくと敷布団から遠く離れてフローリングの床にジカに横になっていることがありました。

掛け布団もありません。

よけいに風邪引くっちゅうのっ!

 

考えてみると・・・

布団にせよベッドにせよ、ぼくの場合は就寝中にそこに本人がいない状態がけっこうある、ということですね。

場合によっては本人はおろか、枕も掛け布団もなくなってしまっていることもあり、こうなってくると「寝具の使命感」というものはどうなるのか。

かなり寝具のプライドを傷つけてしまっているのではないか。

「何よ。ワタシなんてもう、いなくてもいいのね! プンプン!」

などと、スネて怒ったりはしないだろうか。

しかし実際のところそういう眠り方をするのであれば、もう布団なんかいらないともいえる。

いえるけど、そのせいで背中を冷やして風邪引いてるんだから、ないと困るんだよなあ。

 

どうしようかなあ。

あと残るは「寝袋」なんだけど、これも容易に想像がつくというか、やったことがあります。

友人たちとキャンプをしていたとき寝袋で眠ってみたのですが、朝起きたら寝袋のチャックが全部破れてしまっていて、カラダの半分以上が飛び出していました。

寝袋のなかでも、暴れたのです。

みんなから「お前はサナギか」と揶揄されたものです。

 

つまり、暑いんだよなあ。眠りぎわに。

だから最近ほんとうに考えていることがあります。

「風呂やめようかな」

シャワーだけにして、湯船につかるのやめてしまおうか。

寒い寒いいいながら布団に入れば、暴れてしまうこともないような気がする。

ううむ、はたしてそれが「最適解」なのでしょうか。

どうだかなあ。

 

 

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