マスクのつくりかた

ぼくはべつに政府の肩を持つわけではないんですけど「全国民にマスク2枚配布」をボロクソに言うひとの気持ちがよくわからないのです。

これはこれで、正しい判断じゃないのかな?

と思うのですけれども……。

 

とにかく、いまマスクが足りないんですよね。

そこで国の方から、医療機関向けに三千万枚のマスクを供給したそうです。

しかし使い捨てのサージカルマスクを一般の人が買ってしまうと医療機関のマスクが不足する可能性があって、これをコントロールしないといけない。

ウィルスの直径とマスクの繊維の穴の大きさを考えればマスクには感染予防効果はあまりなく、感染者がほかの人に感染させることを防ぐ効果が多少ある程度だとされています。そらそうやろ。

また子供がへたにマスクをすると、うっとうしいので顔をよく触るようになり、マスクをしていない時よりウィルスがついた手で顔を触る可能性が高くなってむしろ危ないという話もあります。

だからみんながあんなに神経質にマスクマスク言っているのはただの感情論というか、「風邪=マスク」という条件反射の可能性もある。

しょうもない妄想と迷信にすぎないようなことで、マジで必要な医療機関でのマスク枯渇が起きるのはバカみたいだから、これになんとかブレーキをかけようと洗えるマスクを配布したということなんだと思います。

 

そんなの意味ねえ、というけど、それはないと思う。

1週間や2週間はそのマスクでしのげる人が500万〜1000万人はいるわけだから、一時しのぎとはいえ、とりあえずマスクが不要だという人が一時的に増える。

そうすると些細とはいえ積み重なるとものすごい数になるから、感情論でマスクを買い集める人を一定数抑止できる可能性が高くなる。

そのあいだにマスクの量産に手をつけられるかもしれない。

効果がないというのはあくまでミクロの観点であって、マクロ的な観点では必ず一定の効果は出ると思います。これを考えるのが、政治家であり官僚だと思うのです。

だからぼくは、やっぱり官僚のひとってアタマいいんだな、って思いました。

庶民の感情論に基づくウダウダをはねとばし、計算上効果が見越せるはずのことを、やった。

 

そもそもほんとうにマスクが必要なのかということを考える必要もあると思うのですよね。

ハンカチと輪ゴムでもじゅうぶんにマスクを作れるそうです。

・そもそもマスクの感染予防効果は低い

・手洗いやうがい、外出を控える効果のほうが圧倒的に高い

・室内より室外のほうが感染しにくい

この条件を眺めたら、「マスクマスクマスクー!!!」っていう、病気みてえな渇望はなくなるのではないか。

基本的には、いらねんだもの。

そしてどうしても必要というのなら、作れば良いではないか。

中学生の女の子でも作っているんである。

大のオトナが、できません、とか絶対にいうな。クソ恥ずかしい。

どうしてもできなければ、上記の簡易マスクがある。

 

税金の無駄遣いだ! とかいう人もいるけど、

ほんとうは必要ではないのに不安感に負けて買ってしまうアホどもと、自分で作るという発想を持てないアホどものせいで、そうなってしまったんである。

被害者はむしろ、国のほうである。

 

全然別件ですけど、「マスク2枚」「マスク2枚」っていうのをよく耳にして、どういうわけか

「イカ2カン」を思い出してしまいました。

 

 

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