邪気は背中から

もうっ、今日はめっちゃ調子悪いんであります。

ふだんは朝とか午前中にしかならないのに、きのうの夜は妙にそわそわして、ちょっと寝るのが遅かったです。

寝付きもわるかった。

べつに、とくに変わったことなかったんだけどなあ。

ほんとにもう、いやになるぜ。

 

で、結局なんだったのかというと、どうやら風邪ひいたみたいなんですね。

頭痛いし、すこし鼻声だし。

しかし、なぜに今風邪を引いたのか?

 

よくよく思い出してみたら、思い当たることがありました。

先日、仕事部屋の模様替えをしたんですね。

机に向かうと、エアコンの風がモロに首と背中に当たっていたんですよ。

ちょうど背中の真後ろにエアコンがある状態だったんですね。

最近きゅうに暑くなってきて、窓が多いぼくの仕事部屋は34度とかになります。

なので、エアコンつけてたんです。

 

そりゃ、風邪ひくわなあ。

ついでに、きのうは夕方からなんだかおかしくなって暑かったので、Tシャツ一枚で寝ました。

いままでは、長袖の寝巻きを着ていたのに。

エアコンの背中直撃、薄着で眠るというダブルパンチで、風邪引いちゃったみたいです。

 

そこで、思ったんですよ。

ぼくは毎朝〜午前中、すごくソワソワイライラして、あたまがのぼせる感じがします。

自律神経失調症か、男性更年期障害なんだろうと思っています。

ただ、症状がどうも、風邪と同じなんですよね。

症状が一緒だから原因も同じ、とは言わないけど、なにやらうさんくさい。

もしかすると、ぼくはずっと風邪を引いているんじゃないか。

 

というのも、慢性的に背中が痛いんです。

これはデスクワークのせいだと思っていたんですが、意外と「冷えてる」ってことはないか。

けっこうエアコンの風が背中にあたる場所で仕事していたりします。

壁に背を向けて仕事をすることが多かったから、冬はけっこう背中が冷えるんです。

一軒家で窓が多い構造だから、壁際ってけっこう冷えるんですね。

それに加えて、デスクワークでずっと動かないとかで、背中がヒエヒエになっていたんじゃなかろうか。

 

風邪って、背中から引くらしいんですね。

糖尿病とかは「患う」っていうけど、風邪は「引く」っていう。

これはつまり、風邪は病気なんじゃなくて、風の邪気を「引っ張ってきた」ということなんだそうです。

で、風の邪気は、肩甲骨と背骨の間の「風門」っていうツボから入ってくるらしい。

ぼくはそのへんが、ゴリッゴリに凝っています。

首や背中が極端に冷えて血流が悪くなると、風邪をひいてしまうんだそうです。

そういう意味では、そのへんの凝りが風邪の症状を引き起こす可能性もありますね。

 

神経が、ホルモンが、いろいろ言ってたけど、案外「風邪」だったりしてなあ。

背中の冷えと凝りからきた、風邪の症状。

これはけっこうありうるな、と思います。

細菌やウィルスが関係しない風邪は、りっぱな自律神経失調症ですからね。

 

「邪気」って、昔の人はよく言ったもんだなあと思います。

神経とかホルモンとか血流とかいうよりも、そういうふうに捉えるほうが、ずっとわかりやすいです。

トシとってきたら、風の邪気、冷えの邪気、湿度の邪気、熱の邪気、そんな「いろいろな邪気」に気をつけたほうが良い。

とくに、首のうしろや背中を冷やさないように、気をつけましょう。

具合がわるくなったら、そのへんを温めたりマッサージしたり動かしたりして、邪気を取り除きましょう。

……って言ってくれたら、すごく「なるほど」って思いますね!

神経ガー、ホルモンガー、ストレスガー、免疫ガー、ガーガーガーガー言われたって、結局

「じゃあ、どうすればいいんだっ!」

てなって、よけいにストレスが溜まる。

 

あったかくして、寝よう。

これは風邪だけじゃなくて、オッサン・オバハン全員にとって、だいじな養生ですね。

 

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