暑っつぅ〜!
も、暑っつぅ〜!
なんなん?
っていうぐらい、暑いなあ。
いちおうスマホのお天気アプリでは「36℃」だけど、ウソつくなやボケ。
百葉箱みたいな、あんな日陰の温度で最高気温とかいうなーっ!
直射日光の真下の、アスファルトとかの上で測ったら48℃とかあるからな。
もっと地面に近づいたら、50℃越えてるんじゃないの。
へたしたら目玉焼きとか焼けるんじゃないの。
芝生が生えてるうちの庭でさえ、炎天下では44℃ある。
だからマジ思うんですけど、天気予報とかでは「百葉箱気温」と「炎天下気温」の両方を書いてあげたほうがいいんじゃないの。
気温31~35℃で、熱中症は「厳重注意」なんだそうです。
ワシの家の庭、44℃やぞ! どうなるねんっ!
これなんかまだマシで、遠くからアナウンスが聞こえるんですよね。
4番・ピッチャー・ナカバヤシくん・・・とか。
野球やってんのなあ。
アホちゃうん?
って、あ、ごめん。
オジサン暑くてイライラしてるから、ついそーゆーふーに思ってしまうんだなあ。
まあ不思議なもので、中高生の運動部の子ってあんまり熱中症とか聞かないですけどね。
ふだんからしっかり鍛えてて、筋肉ついてて、暑さにも慣れていたら、そうそう熱中症にはならないんですって。
消防隊のひとと同じですね。
すげえなあ。
でも問題は、観客とかのほうですよね。
天気予報、つまり百葉箱気温では36℃だから、野球場とかでは40℃を軽く超えてると思うんだなあ。
35℃で厳重注意なんだから、そんなもん、もう「アウトー!」やんか。
なーんつって、ま、いっか。
おれがやるわけでも、見るわけでもないからな。
やりたかったら、やったらええねん。
そーゆーことをいちいち考えて「観客のことも考えろー」とか「青少年も守れー」とか、「国民の健康を守る姿勢がー」とか、しょうもない、偽善的な義憤をつのらせたら、よけいに暑くなるっつうの。
文句あるんやったら、こんなとこでグズグズ書いとらんと直接文句言いにいけや!
っていう、ね。
ただ、不思議ではありますよね。
午後1時〜3時ぐらいの、最も暑い時間帯には、セミでさえ鳴くのを休む。
家の周りが静かになったら「あ、いま暑いのピークだな」ってわかる。
うちのイヌも、玄関の三和土にべたあーっと張り付いて、一切動こうとしません。
セミでさえ休むのに、イヌでさえ寝転んで動かないのに、なんで人間はお外で動き回っとるんじゃ。
アホちゃうん?
うむ。
これはまちがいないな。
人間は、アホだ。
なにもわざわざ、こんなクソ暑いときに炎天下でボール投げて遊ばんでええやん。
走り回らんでええやん。
そんなやつ、自然界にもおらんぞ。
そーゆーアホなことしといて、熱中症になりましたー、病気しましたー、イライラしてヒトをぶん殴りましたー、とか言ってる。
もう、ええかげんにせえや。
夏には炎天下でウロウロしないのが、天地自然の理にかなってるとおもう。
なにを焦っとるねん。
涼しくなってからやったら、ええやん。